症状のおはなし
「めまい」

めまい


めまい(目眩)は大きく分けて、3種類あります。

①ぐるぐる回るめまい
天井がぐるぐる回るようなめまいです。吐き気や嘔吐などの症状を伴います。
②ふらつくめまい
自分がふわふわと宙に浮いているような感覚に陥ります。長時間のパソコン作業による目の疲れや、肩こり、頭痛でも起こります。
③失神や立ちくらみのめまい
目の前が急に暗くなったり気が遠くなったりするようなめまいで、ひどい場合には失神したり意識を失ったりすることもあります。立ちくらみや脳貧血もこのめまいの一種です。

お医者さんの検査で特に異常が見つからなかった場合、めまいは主に首の動きが悪くなったり、首周りの筋肉が固くなることで起こります。

脳がストレスを受けると、姿勢は悪くなります。(例えば、イヤなことがあると背中が丸くなってねこ背になりますよね?) 脳は悪くなった姿勢を元に戻そうとするのですが、身体を保持するために首周りの筋肉を固くさせ動きを止めます。

首は私たちの「舵」の役目をしています。

自転車やバイクなどでカーブを曲がるとき、首を起こすのは倒れないようにバランスを保つためです。首を起こさないと倒れます。 また最近は、スマホの使いすぎで長時間下を向いていることが多く、首の前の筋肉が固くなり、首の動きが悪くなってめまいを起こす人も増えています。

めまいは、首の動きが止まることで

  • 首という舵が効かなくなる
  • 頭が不安定になる
  • 脳の血流が悪くなる

となり、めまいが起こるのです。

めまいは、ストレスを取り除き全体的なバランスを整えることで

  • 姿勢が安定する
  • 首の動きが正常に戻り、舵の役目を果たすようになる
  • 脳の血流が回復する

ことで改善します。

寝ているときのめまいは、体のバランスが崩れきっているので、できるだけ早く施術を受けられることをおすすめします。 首に問題があるからといって首周りの筋肉をほぐしたり、首の骨をバキバキ鳴らしてしまうと余計にめまいがひどくなるので気をつけてください。