私も経験がありますが、ぎっくり腰はむちゃくちゃツラいですよね。
・靴下が履けない。
・動くたびに激痛が走る。
・お尻が拭けないなど・・・。
欧米ではぎっくり腰のことを、「魔女の一撃」と言うそうです。
今回は、ぎっくり腰が起こる原因と予防方法についてお話しさせていただきます。
ぎっくり腰が起こる原因
- 筋肉や筋膜の損傷
急激な動きや無理な姿勢で筋肉や筋膜が損傷し、炎症が起こります。 - 椎間板の問題
椎間板への過剰な負担や加齢に伴う変性が原因で、急性の痛みが引き起こされる場合があります。 - 骨や関節の問題
椎間関節の炎症や、骨粗しょう症による骨の脆弱化が影響することもあります。 - 姿勢の悪化や疲労
長時間の悪い姿勢や過度な疲労が筋肉を弱め、急な負荷に耐えられなくなることがあります。
ぎっくり腰の予防方法
- 正しい姿勢を維持する
長時間の座り仕事では、背中をまっすぐ保ち、適度に姿勢を変えましょう。 - 重いものを持つときは注意
腰だけでなく膝を曲げて、身体全体で持ち上げるようにし、腰に負担をかけない工夫をします。 - 筋力トレーニングを取り入れる
腹筋や背筋を鍛えることで、腰の負担を軽減します。 - 無理な動きを避ける
急な動きやひねりを控え、スムーズに動作を行うようにします。 - 冷えを防ぐ
腰を冷やさないように心がけ、特に冬場は温かい服装を意識しましょう。 - 適度な休息をとる
疲れを溜め込まないよう、適切な休息と睡眠を心がけます。 - 体重管理
適正体重を維持することで、腰への負担を減らします。
それでもぎっくり腰起こした場合は、先ずは炎症を取るためによくアイシングをして、動けるようになってから、当院にご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
S.K.カイロワールドでございます。