最近、便秘が続いていて薬を飲んでいるのに全然出ない!
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、便秘と自律神経には深い関係があります。
今回は、便秘の原因として見落とされがちな
「自律神経」との関係について
詳しく解説していきます。
・自律神経とは?
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく
体のさまざまな機能をコントロールしている神経のことで、
次の2種類に分けられます。
①交感神経:活動時やストレスを感じたときに働く神経
②副交感神経:リラックス時や睡眠中に働く神経
この2つの神経がバランスよく機能することで、
腸の働きも正常に保たれます。
・便秘と自律神経の関係
腸の動きは主に副交感神経がコントロールしています。
しかし、以下のような原因で自律神経のバランスが崩れると、
腸の働きが低下し便秘を引き起こしてしまいます。
①ストレスの影響
日常生活でストレスが溜まると交感神経が優位になり、
副交感神経の働きが弱まります。
その結果、腸の動きが鈍くなり、便秘につながります。
②生活習慣の乱れ
・不規則な食事
・睡眠不足
・運動不足
これらはすべて自律神経のバランスを崩し、
便秘を悪化させる要因になります。
③冷え
体が冷えると血流が悪くなり、副交感神経の働きも低下します。
その結果、腸の動きが鈍くなり便秘になりやすくなります。
・自律神経を整えて便秘を解消する方法
①規則正しい生活
・毎日決まった時間に起床・就寝する。
・3食バランスよく食べる
②リラックスする時間を作る
・深呼吸や瞑想
・お風呂にゆっくり浸かる
③適度な運動
ウォーキングやヨガなどの軽い運動を習慣化すると、
自律神経のバランスが整いやすくなります。
④腸を温める
・暖かい飲み物を摂る
・腹巻きやカイロを活用する
・まとめ
便秘の原因は食事や運動不足だけではなく、
「自律神経の乱れ」も大きく関わっています。
ストレスを減らし、生活習慣を整えることで、
腸の調子も良くなり自然な排便リズムを
取り戻せるでしょう。
便秘に悩んでいる方は、
ぜひ自律神経のバランスを
意識した生活を試してみてください!
お電話ありがとうございます、
S.K.カイロワールドでございます。