起立性調節障害とストレスの関係 鶴橋のストレスリセット整体

「朝が起きられない」

「立ちくらみが続く」

そんなつらい症状に悩んでいませんか?

 

もしかするとそれは、起立性調節障害(OD)

という自律神経の不調によるものかもしれません。

 

近年、この症状は小中高生だけでなく、

大人の女性や40代にも増加傾向にあります。

 

特に見逃せないのが「ストレスとの関係」です。

 

 

起立性調節障害とは?

 

起立性調節障害は、

立ち上がったときに

血圧や脈拍をうまく調整できない

自律神経の機能異常です。

 

 

主な症状は以下のとおり:

 

朝起きるのが極端に苦痛

 

立ちくらみ、めまい、ふらつき

 

倦怠感や頭痛、動悸

 

集中力の低下や気分の落ち込み

 

これらは、単なる「疲れ」ではなく、

慢性的なストレスが原因となっていることが

多いのです。

 

 

ストレスが自律神経に与える影響とは?

 

私たちの体は、交感神経と副交感神経という

2つの自律神経がバランスをとることで

健康を保っています。

 

ところが、仕事・人間関係・

スマホによる情報過多など、

日常的なストレスが続くと、

このバランスが崩れてしまいます。

 

交感神経が過剰に優位になると…

→ 心拍数が増え、常に緊張状態。

眠れない、疲れが取れない。

 

交感神経が働きづらくなると…

→ 休息モードになれず、

朝になっても身体がだるい。

 

こうして、朝に起き上がることができない、

立つと気分が悪くなるといった、

起立性調節障害の症状が現れるのです。

 

 

ストレスが原因の起立性調節障害への対策

 

生活リズムの安定

→ 起床・就寝時間を整え、

光を浴びる習慣をつける。

 

心と体を緩める習慣をつくる

→ 深呼吸、軽いストレッチ、

1人のカフェ時間など、

自分を癒す行動が大切です。

 

カイロプラクティックや整体で自律神経を調整

→ 背骨や骨盤の歪みが神経伝達を乱していることも。

 

専門の施術で整えることで、

心身ともにリラックスしやすくなる

ケースがあります。

 

 

当院のアプローチ(大阪・鶴橋)

「S.K.カイロワールド」では、

ストレスによって乱れた自律神経に

アプローチする施術を行っています。

 

施術後には

「朝が前より楽に起きられるようになった」

「気持ちが軽くなった」という声も。

 

心と体はつながっています。

 

ストレスが蓄積する前に、

自分を大切にする時間をとってあげてください。

 

 

まとめ|朝がつらいのは、心の疲れかもしれません

 

起立性調節障害は、

甘えや怠けではなく身体の不調です。

 

そしてその背景には、

多くの場合「がんばりすぎた心」が潜んでいます。

 

あなたのそのつらさ、放置せずに、

まずは「心と体を休める」ことから

始めてみませんか?

 

※本記事は医療行為を代替するものではありません。

症状が重い場合は専門医にご相談ください。

起立性調節障害について詳しくはこちら

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