自律神経をセルフで整える5つの方法 鶴橋のカイロ整体

「なんとなく体がだるい」

「寝つきが悪い」

「理由もなく不安になる」

そんな不調が続いていませんか?

 

それ、自律神経の乱れが関係しています。

 

自律神経は、

体の内側を24時間休まず

コントロールしてくれている

大切な神経。

 

しかし、ストレスや生活習慣の乱れで

バランスを崩しやすく、

さまざまな体調不良の原因になります。

 

本記事では、整体の専門家の視点から、

自律神経を自宅でセルフケアする方法を

わかりやすく解説します。

 

自律神経が乱れるとどうなる?

自律神経には

「交感神経(活動モード)」と

「副交感神経(リラックスモード)」があります。

 

この2つのバランスが崩れると、

以下のような症状が出やすくなります。

 

疲れが取れない

 

寝つき・眠りが浅い

 

息苦しい・呼吸が浅い

 

頭痛・めまい・肩こり

 

気分の落ち込み・不安感

 

最近は、スマホ・SNS疲れ

大きな要因になっています。

 

セルフでできる!自律神経を整える5つの方法

① 朝日を浴びて体内時計をリセット

朝起きたらカーテンを開けて、

太陽の光を浴びましょう。

 

日光は「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌を促し、

自律神経のスイッチを入れてくれます。

 

外に出て軽く深呼吸するのもおすすめです。

 

② ゆっくり深く呼吸する「腹式呼吸」

緊張やストレスで浅くなった呼吸を、

意識して整えてみましょう。

 

方法は簡単。

鼻から息を吸って、

お腹をふくらませ、

口からゆっくり吐き切る。

 

1日3分でも続けると、

副交感神経が優位になり、

心と体がリラックスしてきます。

 

③ スマホやSNSから“ちょっと離れる”

スマホやSNSは情報の刺激が強く、

無意識のうちに交感神経を刺激します。

 

寝る1時間前はスマホを見ないなど、

「デジタルデトックス」の時間を意識してみましょう。

 

④ お風呂で“ぬるめ湯”にゆったり

シャワーだけで済ませていませんか?

 

自律神経を整えるには、

38〜40℃のぬるめのお風呂に

10〜15分浸かるのが効果的。

 

副交感神経が優位になり、

寝つきも良くなります。

 

⑤ 寝る前ストレッチ&背骨のセルフケア

背骨のまわりには自律神経の中枢があります。

 

寝る前に、肩や腰を軽くほぐしたり、

仰向けで左右にごろんごろんと体をゆらすのも◎。

 

整体院でも行われる

「DRT(背骨ゆらし)」の簡易版として、

自宅でも試せます。

 

無理せず“心地よい”がカギ

大切なのは「がんばりすぎず、

気持ちいいと感じるペース」で続けること。

 

自律神経は“ここちよさ”に反応します。

 

完璧を目指さず、

少しずつ習慣に取り入れてみてください。

 

まとめ

自律神経は毎日のちょっとした工夫で整えられる

自律神経は、生活習慣や心のあり方にとても敏感です。

 

朝の光・深い呼吸・スマホとの距離

・お風呂・背骨ケアなど、

どれも今日からできることばかり。

 

それでも

「セルフケアでは追いつかない」

「何をしても改善しない」と感じる場合は、

専門的なケアも選択肢に入れてください。

 

鶴橋の「S.K.カイロワールド」では、

自律神経にアプローチする整体を通して、

多くの方の不調をサポートしています。

 

まずは、ご自身の心と体の声に耳を傾けてみましょう。

自律神経失調について詳しくはこちら

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