梅雨になると体調が悪くなる、その原因と対策 鶴橋のカイロ整体

梅雨に入ると、

「体がだるい」

「やる気が出ない」

「朝から頭が重い」といった

体調不良を感じる方が急増します。

 

これは気のせいではなく、

気圧の変化や湿度の高さが

自律神経に影響を与えているのです。

 

このブログでは、梅雨の体調不良の原因と、

今日からできる改善法について詳しく解説します。

 

梅雨の体調不良に多い症状とは?

以下のような不調が梅雨時期に多く見られます。

 

朝からだるい・眠い

 

頭痛やめまい

 

関節の痛みやむくみ

 

気分の落ち込み・イライラ

 

お腹の調子が悪い

 

寝つきが悪い、夜中に目が覚める

 

どれか一つでも当てはまる場合、

自律神経の乱れが関係している可能性があります。

 

梅雨の体調不良を引き起こす3つの原因

① 気圧の変化による自律神経の乱れ

梅雨の時期は低気圧が続きます。

 

気圧が下がると体は「休息モード」になりやすく、

自律神経のバランスが乱れます。

 

結果として、血流が滞り、頭痛

・倦怠感・肩こり・冷えなどの

不調が現れやすくなります。

 

② 湿度の高さによる水分代謝の低下

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、

体に水分がこもりがちになります。

 

これにより「むくみ」や「重だるさ」、

さらには「胃腸の不調」を引き起こすこともあります。

 

③ 日照不足によるホルモンの乱れ

梅雨は晴れ間が少なく、

太陽光を浴びる時間も減ります。

 

日光を浴びると分泌されるセロトニンは、

自律神経や睡眠に深く関わる大切なホルモン。

 

このセロトニンが不足すると、

うつうつした気分になったり、

夜にぐっすり眠れなかったりといった影響が出ます。

 

梅雨の体調不良を乗り切る方法

① 朝はしっかり光を浴びる

曇っていても、カーテンを開けて

自然光を浴びることで体内時計が整い、

自律神経のリズムが安定します。

 

朝の10分が一日のコンディションを左右します。

 

② 湿度をコントロールする

室内の湿度は50〜60%を目安に保ちましょう。

 

エアコンの除湿機能や除湿器を活用し、

特に寝室の湿度管理を心がけると

睡眠の質が上がります。

 

③ 食事で“巡り”を整える

体の巡りをよくする食材を取り入れましょう。

 

ショウガ、ネギ、青魚、

発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルト)などは、

冷えやむくみに効果的です。

 

④ 軽い運動やストレッチ

朝や夜に軽く体を動かすことで血行が促進され、

自律神経も整いやすくなります。

 

ラジオ体操やヨガ、

ウォーキングなどがおすすめです。

 

⑤ プロの手で整える

もし不調がなかなか改善しない場合は、

整体やカイロプラクティックなどで

体のゆがみを整えるのも有効です。

 

特に背骨まわりを調整することで、

自律神経の通り道がスムーズになり、

不調の改善が期待できます。

 

【院長よりひとこと】

梅雨はただでさえ心身に

負担がかかりやすい季節です。

 

体のだるさや心の重さを、

「年齢のせい」「気のせい」と見過ごさず、

早めに整えておくことが大切です。

 

S.K.カイロワールドでは、

自律神経を整える専門の施術を行っています。

 

呼吸が深くなり、

肩が軽くなる感覚を

体感してみてください。

自律神経失調について詳しくはこちら

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