セルフチェックで気づく!自律神経失調のサインと対処法

 

最近、

「なんとなくだるい」

「朝からやる気が出ない」

「寝ても疲れが取れない」

と感じることはありませんか?

 

それは単なる疲れではなく、

自律神経のバランスが乱れている

サインかもしれません。

 

現代人の多くが気づかないうちに

「自律神経失調」の状態に陥っています。

 

 

■自律神経とは?

自律神経は

「交感神経」と「副交感神経」から成り立ち、

体を活動モードにするか、

リラックスモードにするかを

自動的に切り替えています。

 

仕事中や緊張している時は交感神経が働き、

寝ている時やリラックスしている時は

副交感神経が優位になります。

 

しかし、ストレス・不眠・気候の変化・

スマホやPCの長時間使用などにより、

この切り替えがうまくできなくなると、

体にも心にも不調が現れてしまうのです。

 

 

■自律神経失調の主なサイン

次のような症状が続いていないか

チェックしてみましょう。

 

朝スッキリ起きられない

 

眠りが浅く、夢ばかり見る

 

首や肩がいつも凝っている

 

頭痛、めまい、耳鳴りがある

 

胸がドキドキすることがある

 

手足が冷える、またはほてる

 

胃腸の調子が不安定

 

イライラしやすい、

または気分が落ち込みやすい

 

天気が悪いと体調が崩れる

 

なんとなく息苦しい

 

これらのうち 3つ以上当てはまる場合、

自律神経のバランスが乱れている可能性が高いです。

 

 

■自律神経セルフチェックの方法

次の3つの方法で、

今の自律神経の状態を簡単に確認できます。

 

① 呼吸チェック

まずは深呼吸してみましょう。

 

息を吸ったときに胸や肩が動いて、

呼吸が浅いと感じる場合は、

交感神経が優位になっています。

 

理想は、お腹がふくらむ「腹式呼吸」が

自然にできる状態です。

 

② 姿勢チェック

鏡の前に立ち、

自分の姿勢を観察してください。

 

肩の高さが違う、

頭が前に出ている、

背中が丸まっている場合は、

体の歪みが自律神経の働きを妨げています。

 

背骨には自律神経が通っているため、

姿勢の乱れ=神経の乱れに直結します。

 

③ 脈チェック

手首の脈を軽く押さえてみてください。

 

脈が不規則に感じたり、速すぎたり、

弱々しい場合も自律神経の乱れが疑われます。

 

 

■放置するとどうなる?

自律神経の乱れは、

放っておいても自然に戻ることは少なく、

慢性化しやすい特徴があります。

 

最初は軽い疲労感や不眠程度でも、

次第に「動悸」「めまい」「パニック症状」

などへと進行することもあります。

 

また、

自律神経の不調が長引くと、

ホルモンバランスや

免疫機能にも悪影響を及ぼし、

女性では生理不順や

更年期症状が強く出る場合もあります。

 

 

■S.K.カイロワールドの自律神経アプローチ

鶴橋のS.K.カイロワールドでは、

自律神経の乱れを整えるために、

背骨と骨盤の微細な歪みを調整します。

 

当院の施術は、

ボキボキしないソフトなタッチで、

わずかな揺らぎを加えることで

脳と神経をリラックスさせます。

 

施術後には、

呼吸が深くなる

 

体が軽くなる

 

姿勢が整う

 

心が穏やかになる

といった変化を感じる方が

多くいらっしゃいます。

 

また、自宅でもできる呼吸法や

生活リズムの整え方もアドバイスいたします。

 

自律神経を整えることは

「自分らしさ」を取り戻す第一歩です。

 

 

■まとめ

「なんとなく不調」が続くときこそ、

自律神経のサインを見逃さないことが大切です。

 

セルフチェックで気づいた方は、

無理をせず一度ご相談ください。

 

体を整え、心を休めることで、

自然とエネルギーが戻ってきます。

 

鶴橋 S.K.カイロワールド

自律神経の乱れ・不眠・慢性疲労でお悩みの方へ

優しい揺らしで“心と体のバランス”を整えます。

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