「サウナで整う」は本当?

最近はサウナブームもあり、

「サウナに入ると自律神経が整う」

「脳がスッキリする」という言葉を

耳にする機会が増えました。

 

しかし、本当に身体や脳は

回復しているのでしょうか。

 

実は、サウナと水風呂を

繰り返した時に感じる「整った」という感覚は、

脳や自律神経が激しい環境の変化に

対応した結果として起こる、

一時的な状態である可能性があります。

 

 

サウナは身体にとって強いストレス

 

人間の身体は、

一定の体温を保つようにできています。

 

高温のサウナに入ると、

体温を下げるために心拍数は増加し、

血流や血圧も大きく変化します。

 

さらに、

その直後に冷たい水風呂へ入ることで、

今度は急激に血管が収縮します。

 

つまり、

自律神経は短時間でアクセルとブレーキを

何度も踏まされている状態です。

 

これは、身体にとって決して

穏やかな環境ではありません。

 

「気持ち良い」と「回復した」は違います!

 

サウナ後に爽快感を感じる方は多いと思います。

 

これは脳内でエンドルフィンや

ドーパミンなどの物質が分泌されるためと

考えられています。

 

しかし、

気持ち良さを感じることと、

脳や自律神経が回復していることは

別の話です。

 

たとえば、

疲れている時に強い刺激を受けると、

一時的に元気になったように感じることがあります。

 

しかし、その後にぐったりしてしまった経験は

ないでしょうか。

 

刺激による興奮と、本当の回復は異なります。

 

 

脳と自律神経に負担がかかることも

 

特に、

・疲れが取れない

・眠りが浅い

・ストレスが多い

・動悸やめまいがある

・自律神経の乱れを感じている

 

このような方の場合、

サウナの強い温度刺激によって、

脳や自律神経がさらに疲弊してしまうことも

考えられます。

 

「サウナに行かないとスッキリしない」

 

「何度も入らないと満足できない」

 

もしそのような状態であれば、

身体が本来の回復力で元気になっているのではなく、

刺激による興奮に頼っているのかもしれません。

 

 

本当に自律神経が整った状態とは

 

自律神経が正常に働いている身体は、

・深く呼吸ができる

・夜ぐっすり眠れる

・朝スッキリ起きられる

・疲労が翌日に残りにくい

・自然と力が抜けている

という状態です。

 

そこには強い刺激は必要ありません。

 

身体は本来、

安心できる環境の中で

回復するようにできています。

 

鶴橋S.K.カイロ整体院では、

強い刺激を加えるのではなく、

背骨を心地よく揺らしながら神経の働きを整え、

呼吸しやすい身体づくりを大切にしています。

 

その結果、

「呼吸がしやすくなった」

「眠りが深くなった」

「朝の目覚めが変わった」

というお声をいただくことも少なくありません。

 

 

まとめ

 

「整う」と感じることと、

「本当に回復している」ことは同じではありません。

 

脳や自律神経は、

強い刺激によって元気になるのではなく、

本来持っている回復する力が

十分に働くことで健康を維持しています。

 

もし、一時的な爽快感ではなく、

根本から元気な身体を目指したいのであれば、

まずは身体に過度な刺激を与え続けていないかを

見直してみてはいかがでしょうか。

自律神経失調について詳しくはこちら

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