鶴橋でトラウマに悩む方へ|記憶と脳の仕組みを解説

 

「昔のことなのに、なぜか今でも思い出してしまう」

 

「似たような場面になると、身体が緊張する」

 

「もう終わった出来事なのに、怖さだけが残っている」

 

このような経験には、

脳の「記憶」と「危険を察知する仕組み」が

関係していると考えられています。

 

 

トラウマの記憶は「消えない」というより、

強く残りやすい

 

私たちの脳には、

経験した出来事を記憶する仕組みがあります。

 

特に強い恐怖やストレスを伴う出来事は、

感情と結びついた記憶として

強く残ることがあります。

 

そこで重要なのが、

扁桃体・海馬・前頭前野という脳の領域です。

 

扁桃体は恐怖や危険などの感情反応に関わり、

海馬は出来事が「いつ・どこで起きたのか」

といった状況や文脈を整理する働きを

持っています。

 

前頭前野は感情や行動を調整し、

「今は安全なのか」を判断する

役割を担っています。

 

 

なぜ、過去の出来事なのに

反応してしまうのか?

 

強いストレスを経験すると、

脳の危険察知システムが敏感になることがあります。

 

すると、現在は安全な状況でも、

音・場所・言葉・匂い・人間関係など、

過去の出来事を連想させる刺激によって、

当時の恐怖や緊張が

呼び起こされる場合があります。

 

PTSD(心的外傷後ストレス障害)では、

・トラウマに関連した記憶が

繰り返しよみがえる、

・強い警戒状態になる、

・関連する状況を避ける

などの症状がみられます。

 

つまり、

「頭ではもう終わったことだと分かっているのに、

身体が反応する」

という状態が起こり得るのです。

 

 

「忘れる」ことだけが解決ではありません

 

トラウマへの対応で大切なのは、

単純に記憶を消すことではありません。

 

過去の記憶そのものが残っていても、

「これは過去の出来事である」

「今は安全である」

と脳が新しい情報を学習していくことで、

恐怖反応が弱まっていく可能性があります。

 

そのため、トラウマを

「無理に忘れよう」とするのではなく、

現在の自分が安全であることを

少しずつ認識していくことが重要です。

 

 

 鶴橋S.K.カイロ整体院では、

身体の反応にも注目します

 

トラウマや強いストレスは、

心理面だけでなく、

睡眠、呼吸、筋肉の緊張など、

身体の状態にも影響することがあります。

 

鶴橋S.K.カイロ整体院では、

身体に現れている緊張やバランスを確認しながら、

できるだけ刺激を抑えたカイロ整体を行っています。

 

 

当院は完全予約制です。

 

そのため、施術は1対1のマンツーマン。

 

院長の私が、

最初から最後まで直接お話を伺い、

状態を確認したうえで施術します。

 

周囲を気にせず、

自分の身体やストレスについて

落ち着いて相談したい方にも適した環境です。

 

ただし、

トラウマやPTSDは医療

・心理領域の問題でもあります。

 

強いフラッシュバック、悪夢、強い不安、

日常生活への支障などが続いている場合は、

自己判断だけで対応せず、

医師や公認心理師などの専門家に

相談することが大切です。

 

過去を無理に消そうとするのではなく、

 

「過去の記憶」と「現在の安全」を

脳が区別できる状態を目指すこと。

 

それが、トラウマを理解するうえで

重要なポイントの一つです。

 

鶴橋S.K.カイロ整体院では、

身体からのアプローチを通して、

ストレスや緊張を抱えている方を

サポートしています。

鶴橋S.K.カイロ整体院