デスクワークで腰痛に?原因と今日からできる5つの対策 鶴橋のカイロ整体

近年、デスクワークによる腰痛の方の

来院が急増しています。

 

仕事中ずっと座りっぱなし、

気づけば姿勢も悪くなっている…。

 

そんな毎日を繰り返していませんか?

 

実は、腰痛は座り方と姿勢のクセが

原因で起こることが多く、

放置すると慢性化するだけでなく、

睡眠の質や自律神経にも悪影響を及ぼします。

 

今回は、デスクワークによる腰痛の根本原因と、

今日からできる具体的な対策をわかりやすく解説します。

 

■ 原因① 同じ姿勢を続けることによる血行不良

長時間座っていると、

腰まわりの筋肉が緊張し続け、

血流が悪くなります。

 

特に骨盤周辺の筋肉が固まると、

神経を圧迫してしびれや

鈍痛を感じることもあります。

 

■ 原因② 猫背・ストレートネックなどの姿勢のクセ

パソコン作業で前かがみの姿勢になると、

背中が丸くなり、首が前に突き出る状態になります。

 

その姿勢を続けていると、骨盤が後傾し、

腰に常に負担がかかったままになります。

 

■ 原因③ 椅子と机の高さが合っていない

デスクや椅子の高さが体に合っていないと、

正しい姿勢を保つのが難しくなります。

 

肩がすくんだり、前のめりになったりして、

結果的に腰を痛める原因に。

 

■ 原因④ 座り方のクセ(足を組む、浅く座るなど)

無意識に足を組んでいたり、

椅子の端にちょこんと座るクセは

骨盤をゆがませます。

 

そのゆがみが連鎖して、

腰・肩・首の不調へとつながっていきます。

 

今日からできる5つの腰痛対策

1.イスに深く腰かけ、骨盤を立てる

「坐骨」で座る意識を持つと、

自然と骨盤が立ち、背骨のS字カーブも整います。

 

お尻をしっかり背もたれにつけ、

骨盤を立てた姿勢を心がけましょう。

 

2.足の裏をしっかり床に着ける

足が浮いた状態や、足を組むクセはNG。

 

足裏が地面に安定してついていることで、

腰への負担が減少します。

 

3.1時間に1回は立って体を動かす

血流を促すために、

1時間ごとに立ち上がって

背伸びや軽いストレッチを行いましょう。

 

スマホのリマインダー機能を

活用するのもおすすめです。

 

4.デスクやイスの高さを見直す

理想的なデスク環境は、

肘が90度に曲がり、

目線がやや下になる位置に画面があること。

 

高さ調整が難しい場合は、

クッションやフットレストで調整できます。

 

5.骨盤と姿勢のケアを整体で受ける

自分では気づきにくい骨盤のゆがみや筋肉の硬さは、

専門家の手で整えるのが効果的です。

 

腰痛の根本的な原因にアプローチできる

整体院を選ぶことが大切です。

 

まとめ:腰痛を軽視せず、習慣から整えよう

腰痛は一時的な症状ではなく、

日々の姿勢や体の使い方の

積み重ねによって起こる

「身体からのサイン」です。

 

放っておくと、

自律神経の乱れや慢性疲労の原因にもなります。

 

デスクワークの合間にこまめに体を動かし、姿

勢や環境を見直すこと。

 

そして、痛みが慢性化する前に

プロの手を借りて整えることが、

再発しない身体づくりへの第一歩です。

 

大阪・鶴橋のS.K.カイロワールドでは、

デスクワークによる腰痛に対し、

自律神経と姿勢の両面から

アプローチする整体を行っています。

 

つらい腰痛でお悩みの方は、

どうぞご相談ください。

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