耳鼻科や脳外科で「異常なし」と言われたフワフワするめまいの正体

「立ち上がると地面が揺れるようなフワフワ感がある」

「常に頭がボーッとして、視界が定まらない」

「耳鼻科でも脳外科でもMRIを撮っても

『異常なし』。でも、めまいは消えない……」

このような出口のない不安を抱えて、

当院へ駆け込まれる方が後を絶ちません。

実は、現代医学の検査数値には現れない「神経の伝達エラー」が

、あなたのめまいを引き起こしている可能性が高いのです。

今回は、歴30年・3万人以上の臨床経験を持つ専門家の視点から、

背骨とめまいの意外な関係性について詳しく解説します。


なぜ「異常なし」なのに、めまいは続くのか?

病院の検査は、主に「脳に腫瘍がないか」

「耳の三半規管に傷がないか」といった、

構造的な欠陥(形の異常)を調べるものです。

しかし、めまいの多くは「形」の異常ではなく、

「機能(働き)」の異常によって起こります。

私たちの体は、目・耳・足の裏からの情報を脳へ送り、

それを脳が統合することで平衡感覚を保っています。

この情報を運ぶ「高速道路」の役割を果たしているのが自律神経です。

この自律神経に「渋滞」や「断線」のような伝達ミスが起きると、

体は止まっているのに脳は「動いている」と勘違いし、

あの不快なフワフワ感が発生します。


鍵を握るのは「首」と「背骨」の連動

自律神経は、脳から背骨の中を通って全身へと伸びています。

つまり、背骨は神経を保護する器(うつわ)です。

特に重要なが「頚椎(首の骨)」です。

首の周りには、自分の体がどこにあり、

どちらを向いているかを感知する

センサー(受容器)が密集しています。

  • 物理的な歪み: デスクワークや姿勢の崩れで背骨が歪む

  • 神経へのストレス: 歪んだ骨が神経の通り道を圧迫する

  • 情報のパニック: 脳へ送られるバランス情報が狂い、めまいが起こる

これが、レントゲンには映らない「めまいの正体」の一つです。


S.K.カイロワールドが「ボキボキ」しない理由

「めまいの原因が背骨なら、

バキバキと矯正すれば治るのでは?」

と思われるかもしれません。

しかし、それは大きな間違いです。

めまいを感じている方の神経は、

非常に過敏になっています。

強い刺激や急激な矯正は、

かえって神経を興奮させ、

症状を悪化させるリスクがあります。

当院では、本場アメリカで

習得した高度な技術に基づき、

「指先で神経の緊張を解く」繊細な施術を行います。

  1. 神経の過緊張をなだめる: 乱れた自律神経の働きを落ち着かせます。

  2. 背骨の可動域を広げる: 首や背中の動きを滑らかにし、正しい情報を脳に届けます。

  3. 自然治癒力を呼び覚ます: 身体が自らバランスを保てる状態へ導きます。

30年間、試行錯誤の末に辿り着いた

このソフトなアプローチは、

多くの女性やご高齢の方からも

「安心して受けられる」と支持されています。


「もう治らない」と諦める前に

めまいは、あなたの身体が発している

「限界のサイン」です。

放置してしまうと、慢性的な疲労、不眠、

そして「またいつめまいが起きるか分からない」

という強い予期不安へと繋がってしまいます。

「一生このフワフワ感と付き合っていくしかないのか……」

そんなふうに諦める必要はありません。

3万人以上の不調を笑顔に変えてきた実績と、

世界基準の技術。そのすべてを、

あなたの回復のために注ぎます。

あなたの身体には、まだ良くなる力が眠っています。

その力を、一緒に引き出してみませんか?

めまい(メニエール)について詳しくはこちら

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