ぐっすり眠るために朝に必要な5つの習慣とは？　鶴橋のカイロ整体

「ぐっすり眠りたい」

「夜中に何度も目が覚める」

――そんな悩みを抱える方は、

夜の過ごし方ばかりを意識しがちです。

 

しかし、本当に大切なのは“朝の習慣”です。

 

実は、朝の過ごし方が夜の眠りの質を

大きく左右しているのです。

 

この記事では、自律神経のバランスを整え、

自然とぐっすり眠れる体をつくる

「朝に必要な5つのこと」をご紹介します。

 

 

1.朝日を浴びることで「体内時計」をリセット

私たちの体には「体内時計」があり、

朝日を浴びることでこのリズムがリセットされます。

 

太陽の光を目から取り込むと、

睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌がストップし、

代わりに「セロトニン」が分泌されます。

 

このセロトニンは、夜になると再びメラトニンに変わり、

自然な眠気を生み出してくれるのです。

 

ポイント：起床後1時間以内に5〜15分ほど日光を浴びましょう。

 

 

2.朝食をしっかり摂ることで自律神経を活性化

朝食は内臓や自律神経を“目覚めさせる”大切なスイッチです。

 

特に「たんぱく質」「ビタミンB群」を含む朝食は、

セロトニンの生成を助け、夜の快眠につながります。

 

例：卵、納豆、ヨーグルト、バナナ、味噌汁などがおすすめ。

 

 

3.軽い運動で交感神経をONにする

朝に軽く体を動かすことで、

交感神経が優位になり、

日中の集中力や活動力がアップします。

 

それだけでなく、自律神経の切り替えがスムーズになるため、

夜の副交感神経（休息モード）への移行もスムーズに。

 

おすすめ：ラジオ体操、10分のウォーキング、ストレッチなど。

 

 

4.水分補給で血液と代謝を促進

起床後は体内が軽い脱水状態。

 

水分不足は血流や代謝の低下、

自律神経の乱れにつながります。

 

コップ1杯の常温の水、

白湯などで優しく内臓を目覚めさせましょう。

 

 

5.スマホより「空を見る」時間を作る

目覚めてすぐスマホを見ていませんか？

 

SNSやニュースを朝から浴びると、

交感神経が過剰に刺激され、

日中に疲れやすくなります。

 

代わりに、ベランダで空を見る・深呼吸するなど、

「余白のある時間」を意識してみてください。

 

 

朝の習慣が変われば、夜の眠りが変わる

ぐっすり眠るためには、

朝の光・食事・運動・水分補給・心の余裕が

とても重要です。

 

夜だけでなく、

朝から自律神経を整えてあげることで、

自然と眠れる体へと近づいていきます。

 

当院「S.K.カイロワールド」では、

睡眠に悩む方のために、

自律神経の専門施術と

日常生活へのアドバイスを行っています。

 

「朝から疲れている」「夜がつらい」という方は、

ぜひ一度ご相談ください。

 

 

▼まとめ：ぐっすり眠るための朝の5つの習慣

朝日を浴びて体内時計をリセット

 

朝食で自律神経を整える

 

軽い運動で交感神経を活性化

 

水分補給で代謝をアップ

 

スマホではなく「空」を見る時間をつくる