肩こりの原因は食べ物にもあった!? 鶴橋のカイロ整体

「肩こり=姿勢の悪さ」

「デスクワークだから仕方ない」

そんなふうに思っていませんか?

 

もちろん、それも大きな原因の一つですが、

実は毎日の食生活も肩こりの引き金になることがあります。

 

本記事では、見逃されがちな

**「肩こりの原因となる食べ物」**について、

具体的に解説していきます。

 

もしあなたが、

施術やストレッチをしても

なかなか改善しない肩こりに悩んでいるのなら、

ぜひ参考にしてみてください。

 

肩こりを招く「3つの食べ物」とは?

1.砂糖を多く含む食品

甘いお菓子、ジュース、

菓子パンなどに多く含まれる砂糖は、

血糖値を急激に上げた後、急降下させます

 

この血糖の乱高下は、

身体にとってストレスとなり、

自律神経のバランスを乱します。

 

自律神経が乱れると、

筋肉の緊張状態が続き、

肩周りの筋肉がガチガチに。

 

とくに、甘いものを毎日食べている方は要注意です。

 

2.食品添加物や加工食品

コンビニ弁当、カップ麺、レトルト食品などには、

保存料や着色料、化学調味料などの

添加物が多く含まれています。

 

これらは肝臓に負担をかけ、

体内に“軽い炎症”を起こす可能性が

あります。

 

炎症が続くと、血行が悪くなり、

酸素や栄養が筋肉に

届きにくくなってしまいます。

 

その結果、肩まわりがこわばり、

こりを感じやすくなるのです。

 

3.カフェインの摂りすぎ

コーヒーやエナジードリンク、

紅茶などに含まれるカフェインには、

交感神経を優位にする作用があります。

 

適量であれば問題ありませんが、

1日3杯以上飲む習慣がある方は注意が必要

 

交感神経が過剰に働くと、

身体が「戦闘モード」になり、

筋肉が無意識に緊張してしまいます。

 

特にストレスを感じやすい方は、

カフェインの量を見直してみましょう。

 

肩こり予防におすすめの食べ物とは?

逆に、肩こりを和らげる食べ物もあります。

 

ポイントは

「血流を良くする」

「筋肉をゆるめる」

「炎症を抑える」

栄養素を摂ること。

 

マグネシウム(ひじき、納豆、アーモンドなど)

:筋肉の緊張をゆるめる働き

 

ビタミンE(アボカド、ナッツ、かぼちゃ)

:血行を促進する効果あり

 

オメガ3脂肪酸(青魚、亜麻仁油)

:炎症を抑えて筋肉をサポート

 

ビタミンB群(豚肉、卵、大豆製品)

:神経の働きを整える

 

普段の食事にこれらの食材をプラスすることで、

体の内側から肩こりの予防・改善が期待できます。

 

食べ物の見直しも、肩こり改善のカギになる

肩こりは、単なる「姿勢」や「運動不足」だけの

問題ではありません。

 

体の内側=食生活のバランスも密接に関係しています。

 

特に40代以降の女性は、

ホルモンバランスの変化や代謝の低下により

、肩こりが慢性化しやすくなる傾向があります。

 

そんなときこそ、

身体の外側(施術・ストレッチ)と

内側(食事・睡眠)からのアプローチが効果的です。

 

当院では、カイロプラクティックによる施術に加え、

食事や生活習慣についてのアドバイスも行っております。

 

ご自身の肩こりの本当の原因を見つけ、

一緒に根本改善を目指しましょう。

 

【まとめ】

肩こりを悪化させる食べ物には

「砂糖」「添加物」「カフェイン」がある

 

食生活の乱れは、

自律神経や血流に影響を与え、

肩こりを引き起こす

 

「マグネシウム」「ビタミンE」「オメガ3」などの

栄養素で肩こり予防

 

外側だけでなく、

内側からも整えることが根本改善のカギ

S.K.カイロワールド