熱中症になりやすい人の特徴と対策 鶴橋のカイロ整体

 

近年は「真夏日」や「猛暑日」が続き、

熱中症による体調不良で救急搬送される方も増えています。

 

そんな中、

「熱中症になりやすい人」と「なりにくい人」

の差は何なのでしょうか?

 

この記事では、熱中症になりやすい人の特徴と、

その対策法について詳しく解説します。

 

🔥熱中症になりやすい人の特徴とは?

  1. 水分をあまり摂らない人

体は汗をかくことで体温を調整していますが、

水分が不足するとその機能が低下します。

 

特に、のどが渇いてから飲む人は

すでに軽い脱水状態にある場合が多いです。

 

  1. 汗をかきにくい体質・生活習慣

日頃からあまり運動をせず、

エアコンに頼った生活をしていると汗腺の働きが低下し、

うまく体温調整ができません。

 

「汗をかけない体」になっている人は要注意です。

 

  1. 高齢者や小さなお子様

体温調整機能や水分感覚が鈍くなっていたり、

代謝機能が未発達だったりするため、

気づかないうちに熱中症になってしまうことがあります。

 

  1. 体調がすでに悪い(疲労・睡眠不足など)

疲れがたまっていたり、

睡眠が浅かったりすると、

自律神経の働きが弱まり、

発汗や血流による体温調整機能がうまく働きません。

 

  1. 過度な節電やエアコン嫌い

熱中症の多くは「屋内」で起きています。

 

節電の意識やエアコンへの抵抗感から、

室温が高くなりすぎてしまうことも。

 

🌿熱中症の予防対策|今日からできるシンプルなこと

こまめな水分補給(喉が渇く前に)

1日1.5〜2リットルを目安に、

こまめに水や麦茶などを飲みましょう。

 

カフェインやアルコールは

利尿作用があるため注意が必要です。

 

✅ 塩分やミネラルの補給も意識する

汗とともに失われる塩分やミネラルを補うため、

スポーツドリンクや塩飴なども活用しましょう。

 

ただし、糖分の摂りすぎにはご注意を。

 

✅ 朝・晩に軽い運動やストレッチ

日常的に軽く汗をかく習慣をつけることで、

汗腺の機能が高まり、

体温調整能力も上がります。

 

とくに朝の深呼吸や

軽い散歩はおすすめです。

 

✅ 自律神経を整える

熱中症は自律神経が乱れている人にも

起こりやすいと言われています。

 

当院では、

DRTテクニックやタフネスシステムを用いた施術で、

背骨のゆがみを整え、

自律神経の働きを正常に導くサポートを行っています。

 

✅ エアコンを上手に使う

室内でも油断せず、温度・湿度管理をしましょう。

 

理想は室温28℃前後・湿度50〜60%です。

 

扇風機やサーキュレーターも

併用しながら空気を循環させましょう。

 

☀️こんな症状はすぐに休息と水分補給を!

めまい、立ちくらみ

 

吐き気、頭痛

 

筋肉のけいれん(足がつるなど)

 

意識がぼんやりする

 

全身のだるさ、倦怠感

 

これらの症状が出たら、

すぐに涼しい場所で休み、

水分と塩分を補給してください。

 

場合によっては、

迷わず医療機関を受診することが大切です。

 

🌀まとめ|熱中症対策は“予防”がカギ!

熱中症は、正しい知識と習慣で十分に防ぐことができます。

 

水分・塩分・睡眠・自律神経のケア。

 

この4つを意識するだけでも、

夏の疲れやすさは変わってきます。

 

「いつも夏になると体調を崩す…」という方は、

体の土台を整えるチャンスかもしれません。

 

当院では、

背骨・骨盤のゆがみからくる体温調整の乱れや、

自律神経の不調にアプローチし、

熱中症に負けない体づくりをサポートしています。

 

📍鶴橋で身体の不調にお悩みなら

S.K.カイロワールド|院長 えなみとしあき

あなたの「なんとなくしんどい」を丁寧にケアいたします。

 

体の土台から整え、暑さに負けない身体へ。

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