休みの夕方になると頭痛がするのはなぜ? 鶴橋のカイロ整体

「午前中は元気なのに、夕方になるとズーンと頭が重い」

「出かける予定を入れても、夕方にはキャンセルしたくなる」

「平日は大丈夫なのに、休みになると頭痛…なんで?」

 

こんな経験はありませんか?

 

実はこれ、“休日頭痛”とも呼ばれる現象で、

体と自律神経の状態が大きく関係しています。

 

 

💡原因① 生活リズムの急な変化

 

平日は朝早く起きて、仕事モードで1日を過ごします。

 

しかし休日になると、朝ゆっくり起きたり、

昼までゴロゴロしてしまうことがありますよね。

 

この急なリズムの変化は、

体内時計を狂わせ、

自律神経のバランスを乱す原因になります。

 

その結果、血管が急に拡張し、

夕方に頭痛が起きやすくなります。

 

 

💡原因② 緊張からの解放

 

平日は仕事や予定で常に緊張状態。

 

休日になると「やっと休める…」と体が緩みます。

 

すると、交感神経(緊張モード)から

副交感神経(リラックスモード)へ急に切り替わり、

血流が一気に変化します。

 

この血流変化が脳の血管を拡張し、

片頭痛や鈍い頭痛を引き起こすのです。

 

 

💡原因③ 休日の過ごし方

 

遅めの朝食や食事抜きで血糖値が下がる

 

スマホやゲームで長時間同じ姿勢

 

コーヒーやアルコールの摂りすぎ

 

これらも頭痛の誘発要因になります。

 

特に、普段コーヒーを飲んでいる人が休日に飲まないと、

カフェイン切れによる頭痛が起こる場合もあります。

 

 

💡原因④ 首・肩のこり

 

休日だからといってずっとソファやベッドにいると、

首や肩の筋肉が固まりやすくなります。

 

この筋肉の緊張は、頭へ行く血流を妨げ、

締めつけられるような頭痛を起こします。

 

 

🌿放置するとどうなる?

 

「休日だけだから」と放置していると、

頭痛が平日にも出るようになったり、

慢性化することがあります。

 

また、頭痛薬の常用は胃や肝臓への負担、

薬物乱用頭痛のリスクも。

 

 

🌿改善・予防のポイント

1.休日も起床・寝る時間をそろえる

体内時計を崩さないために、

平日との差を2時間以内に。

 

2.朝から軽動かす動かす

散歩やストレッチで血流を整え、

筋肉のこわばりを防ぎます。

 

3.食事や水分をきちんと摂る

血糖値の急低下や脱水を防ぎ、

脳への負担を減らします。

 

4.スマホやパソコンは適度に

姿勢の崩れや首肩のこりを防ぐため、

30〜60分ごとに体を動かしましょう。

 

5.自律神経を整える施術

背骨や首の歪みを整えることで、

血流・神経の働きが安定し、

頭痛が起きにくい体質へ導けます。

 

 

🌿当院でのアプローチ

 

当院では、

自律神経へのアプローチと

姿勢調整を同時に行い、

頭痛の根本改善をサポートします。

 

施術後は「夕方まで頭が軽い」

「休日を頭痛なく過ごせるようになった」

というお声も多数いただいています。

 

「休日の夕方になると決まって頭痛が出る」

「頭痛のせいで休日が楽しめない」

 

そんな方は、生活習慣と体のバランス、

両方から見直していきましょう。

頭痛について詳しくはこちら

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