【ぽっこりお腹・寸胴体型】骨盤と肋骨の歪みが招く体型崩れ

「ダイエットをして体重は減ったのに、

ウエストラインがきれいに出ない」

「猫背でぽっこりお腹が目立つ」

そんな経験はありませんか?

 

実はその原因、

骨盤と肋骨の歪み

にあるかもしれません。

 

骨格のバランスが崩れると、

体型がゆがんで見えるだけでなく、

どれだけ頑張っても理想のスタイルに

近づきにくくなります。

 

この記事では、

骨盤と肋骨の歪みが

スタイルに与える影響と、

改善のためのポイントをお伝えします。

 

 

骨盤と肋骨は「体型のフレーム」

 

骨盤は身体の土台であり、

肋骨は上半身の枠組みをつくっています。

 

イメージとしては、

家の基礎(骨盤)と柱・梁(肋骨)。

 

どちらかが傾けば、

全体のバランスが崩れてしまいます。

 

特にスタイルの見た目に直結するのは

以下のポイントです。

 

骨盤の傾き

→ 下腹の出っ張りやお尻の形に影響

 

肋骨の開きや下がり

→ ウエストラインのくびれに影響

 

骨盤と肋骨の距離感

→胴が長く見えたり短く見えたりする錯覚

 

つまり、骨盤と肋骨の位置関係は

「全体のシルエット」を決める重要な要素なのです。

 

 

歪みが起こる原因

 

長時間の座り姿勢

デスクワークで骨盤が後ろに倒れると、

肋骨も前に倒れ込み猫背に。

 

お腹まわりの筋肉がゆるみ、

スタイルが崩れます。

 

スマホ姿勢

うつむく姿勢が続くと、

胸郭が閉じて肋骨が下がり、

骨盤とのバランスが悪くなります。

 

運動不足

体幹の筋肉が弱ると、

骨盤と肋骨を正しい位置に保てず、

骨格が歪みやすくなります。

 

ストレスや呼吸の浅さ

呼吸が浅いと肋骨が広がらず、

胸が閉じてスタイルが丸く見えてしまいます。

 

 

骨盤と肋骨の歪みが招く「スタイル崩れ」

 

ぽっこりお腹

骨盤が前傾すれば反り腰で下腹が突き出し、

後傾すれば内臓が下がってお腹ぽっこりに。

 

ウエストがくびれない

肋骨が開くと、

ウエストの一番細い部分がぼやけ、

寸胴体型に見えます。

 

バスト・ヒップの位置が下がる

骨盤がゆがむとお尻の筋肉が

使われにくくなり垂れ尻に。

 

肋骨の位置が下がると

バストも下がって見えます。

 

全体が老けて見える

姿勢が悪く、呼吸が浅いと、

実年齢よりも老けた印象を与えてしまいます。

 

 

改善のためのポイント

 

呼吸を深くする

鼻から吸って肋骨を横に広げ、

口から吐いてお腹を引き締める呼吸を

習慣に。

 

肋骨と骨盤が自然に連動します。

 

骨盤を立てて座る

坐骨でまっすぐ座ることを意識し、

背中を丸めない。

 

椅子に座る時間が長い方は特に大切です。

 

ストレッチと体幹トレーニング

・骨盤まわり → ヒップリフト

・肋骨まわり → 体幹ねじりストレッチ

を取り入れると、歪みのリセットに役立ちます。

 

専門的な施術で整える

セルフケアだけでは難しいケースもあります。

 

整体やカイロプラクティックで

骨盤と肋骨を同時に整えると、

呼吸や姿勢が変わり、

スタイル改善につながります。

 

 

放置するとどうなる?

 

骨盤や肋骨の歪みを放置すると、

年齢とともに筋肉や靭帯が硬くなり、

スタイルはますます崩れやすくなります。

 

さらに肩こり・腰痛

・便秘などの不調も慢性化しやすく、

美容と健康の両面でマイナスに。

 

 

まとめ

 

体重や脂肪だけがスタイルを

決めるわけではありません。

 

実は 骨盤と肋骨の位置関係こそが、

美しいシルエットのカギ です。

 

歪みを整えることで、呼吸が深くなり、

姿勢がまっすぐになり、

自然とウエストやヒップラインが

引き締まって見えます。

 

「努力しても体型が変わらない」と感じている方は、

一度骨盤と肋骨のバランスに目を向けてみてください。

 

当院の施術でも、

スタイル改善を目的とした

骨格調整を行っています。

 

美しいラインは、

健康な骨格から生まれるのです。

S.K.カイロワールド