その腰痛、原因は「骨」ではなく「胃腸の悲鳴」かもしれません。

「毎日ストレッチしているのに、腰が重い」

「整体で揉んでもらった直後はいいが、翌朝には元通り」

「レントゲンでは『異常なし』と言われたのに、ずっと痛い」

もしあなたがそんな状況なら、

見るべき場所は「背中」ではなく「お腹の中」です。

多くの方が驚かれますが、腰痛の本当の原因が、

実は「内臓の疲れ」にあるケースが非常に多いのです。

なぜ、内臓が疲れると腰が痛むのか?

私たちの体の中では、内臓と筋肉は密接に関わり合っています。

  1. 内臓の「コリ」が姿勢を歪ませる 例えば、忘年会やストレスで「胃」や「肝臓」が疲弊すると、内臓は硬くなり、重く垂れ下がります。すると体は無意識にその重さをかばおうとして前かがみになり、結果として腰の筋肉がパンパンに張り詰めてしまうのです。これは、重いリュックを前に抱えて歩いているような状態。腰だけを揉んでも、中身のリュック(内臓の負担)を軽くしない限り、痛みは消えません。

  2. 脳が勘違いする「関連痛」の罠 内臓がSOSを出しているとき、脳がその信号を「腰の痛み」と勘違いして受け取ることがあります。これを関連痛と呼びます。

    • 左側の腰が重い ➔ 胃や膵臓の疲れ、食べ過ぎ

    • 右側の腰が重い ➔ 肝臓の疲れ、アルコールの摂りすぎ

    • 腰の深いところがズーンと痛む ➔ 腎臓の疲れ、水分不足や冷え

「動きに関係なく、じっとしていても腰が重だるい」という方は、

まさに内臓からのSOSである可能性が高いのです。

一般的な整体で「治らない」理由

多くの整体院やマッサージ店では、

表面の筋肉をほぐしたり、

骨盤をボキボキ鳴らしたりすることに終始します。

もちろん、それで楽になる方もいます。

しかし、「内臓の機能低下」という火種を残したままでは、

どんなに表面を整えても、

火(痛み)はすぐに燃え上がります。

筋肉が硬くなるのは「結果」であって

「原因」ではないからです。

S.K.カイロワールドが「お腹」に触れる理由

当院の施術は、腰だけを見ることはありません。

あなたの腰痛が「食べ過ぎ」から来ているのか、

「ストレスによる自律神経の乱れ」から来ているのか、

あるいは「内臓の下垂」から来ているのか……。

丁寧な検査でその正体を見極め、

内臓の緊張を優しく解きほぐす調整を行います。

施術後、多くの方が「腰が軽いだけでなく、お腹がポカポカする」

「呼吸が深くなった」と驚かれます。

内臓が本来の場所に戻り

、正しく働き出すことで、

腰への負担が自然と消えていくのです。

「もう治らない」と諦める前に

昨年の夏から続く痛み、

山口県からお越しいただいた患者様のように、

遠回りをして苦しんでいる方を一人でも多く救いたい。

それが私の願いです。

特に暴飲暴食や冷えが重なるこの時期、

あなたの腰は限界を迎えているかもしれません。

「筋肉を揉むだけ」のケアは卒業しませんか?

内臓から体を整え、

痛みから解放された「本当の健康」を

取り戻しましょう。

当院が全力でサポートします。

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