春の風邪に要注意! 鶴橋のカイロ整体

春は暖かくなり過ごしやすくなりますが、

同時に体調を崩しやすい季節でもあります。

 

特に、春先に風邪を引いてしまう方も少なくありません。

 

私自身も先日何年振りかに風邪を引いてしましました。

 

そこで今回は、春風邪の原因、症状、自律神経との関係、

そして効果的な対策について詳しく解説します。

 

 

春風邪の原因

春は、寒暖差、環境の変化、花粉症などに加え、

自律神経の乱れも風邪を引きやすい要因となります。

 

寒暖差:

朝晩と日中の気温差が大きいため、

体温調節がうまくできず、免疫力が低下しやすくなります。

 

環境の変化:

入学、就職、異動など、生活環境が大きく変わることで、

ストレスや疲労が溜まり、免疫力が低下することがあります。

 

花粉症:

花粉症による鼻水、くしゃみ、喉の痛みなどが、

風邪の症状と似ているため、

風邪と間違えやすいことがあります。

 

また、花粉症による粘膜の炎症が、

ウイルス感染のリスクを高めることもあります。

 

自律神経の乱れ:

春は、気温や気圧の変化が激しく、

自律神経が乱れやすくなります。

 

自律神経は、免疫機能とも密接に関わっているため、

自律神経が乱れると、免疫力が低下し、

風邪を引きやすくなります。

 

 

春風邪の症状

春風邪の症状は、一般的な風邪と似ていますが、

以下の特徴が見られることがあります。

 

発熱

鼻水、鼻づまり

喉の痛み

咳、痰

頭痛

倦怠感

人によっては、花粉症の症状と風邪の症状が重なり

症状が長引くことがあります。

 

 

自律神経と春風邪の関係

自律神経は、免疫機能とも密接に関わっています。

 

自律神経が乱れると、免疫細胞の働きが低下し、

ウイルスや細菌に対する抵抗力が弱まります。

 

特に春は、気温や気圧の変化が激しく、

自律神経が乱れやすい季節です。

 

そのため春は、自律神経の乱れによる免疫力低下が原因で、

風邪を引きやすいと言えます。

 

 

春風邪の対策

春風邪を予防し、早く治すためには、以下の対策が有効です。

 

十分な睡眠と休息:

睡眠不足は免疫力を低下させるため、

十分な睡眠と休息を心がけましょう。

 

バランスの取れた食事:

免疫力を高めるために、ビタミン、ミネラル、

タンパク質などをバランス良く摂取しましょう。

 

こまめな手洗い・うがい:

ウイルス感染を防ぐために、

外出後の手洗いやうがいを徹底しましょう。

 

適切な温度と湿度の維持:

室温は適切に保ち、

加湿器などで湿度を50~60%に保つようにしましょう。

 

ストレスを溜めない:

ストレスは免疫力を低下させるため、

適度にリフレッシュする時間を作りましょう。

 

自律神経を整える:

規則正しい生活、適度な運動、

入浴などで、自律神経を整えましょう。

 

花粉症対策:

花粉症の方は、マスクの着用や、

花粉症の薬を服用するなどして、

花粉症の症状を抑えることが大切です。

 

 

医療機関への受診

以下の場合は、早めに医療機関を受診してください。

 

高熱が続く場合

呼吸困難や激しい咳がある場合

症状が1週間以上続く場合

 

 

まとめ

春は、寒暖差や環境の変化、自律神経の乱れなど、

風邪を引きやすい要因が重なる季節です。

 

十分な睡眠、バランスの取れた食事、

手洗いうがい、自律神経を整えるなどを心がけ、

春風邪を予防しましょう。

自律神経失調について詳しくはこちら

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