スマホ認知症になっていませんか? 鶴橋のカイロ整体

「最近、物忘れが増えた」

「集中できない」

「スマホを触っていないと落ち着かない」

――そんな経験はありませんか?

 

医学的な正式名称ではありませんが、

近年「スマホ認知症」と呼ばれる症状が

注目されています。

 

これは、スマートフォンの

過度な使用によって脳が疲弊し、

まるで認知症のような状態

なることを指します。

 

 

🧠 スマホ認知症の原因

 

情報過多による脳疲労

SNSやニュース、

LINEなどで常に新しい情報が流れ込みます。

 

その処理に脳が追われ、休む暇を失い、

海馬(記憶を司る部分)の機能低下を

招きます。

 

記憶の外部化

予定や連絡先をすべてスマホに任せることで、

自分で覚える力を使わなくなり、

記憶力が衰えていきます。

 

睡眠の質の低下

寝る前のスマホ使用によるブルーライトは

メラトニン分泌を妨げ、深い睡眠を阻害します。

 

脳の疲れが取れず、

翌日の集中力低下へつながります。

 

姿勢や血流の悪化

猫背やストレートネックによって首や肩が緊張し、

脳への血流が滞ります。

 

結果、脳のパフォーマンスが下がります。

 

 

⚠️ スマホ認知症の症状

 

物忘れが多い

(調べた内容をすぐ忘れる)

 

集中できない

(数分ごとにスマホを触りたくなる)

 

気分の不安定

(イライラ、不安、やる気の低下)

 

睡眠障害

(寝つきが悪い、浅い眠り)

 

判断力の低下

(すぐ検索に頼るクセがつく)

 

コミュニケーション能力の低下

(会話が続かない、考えがまとまらない)

 

これらが続くと、

実年齢よりも早く脳が老化してしまう

リスクがあります。

 

 

✅ スマホ認知症を防ぐ

・改善する方法

 

デジタルデトックス

一日の中で「スマホを見ない時間」

を意識的に作りましょう。

 

散歩や読書、手帳に予定を書くなど、

脳を別の方法で刺激することが大切です。

 

深い呼吸・姿勢改善

猫背や首の緊張を整えることで、

脳への血流が改善されます。

 

当院の施術でも

「呼吸が深くなる」「姿勢が整う」と

実感される方が多く、

脳疲労の回復にもつながります。

 

睡眠環境の見直し

寝る1時間前にはスマホを手放し、

照明を落として副交感神経を優位にしましょう。

 

会話や記憶を使う習慣

人と話したことを覚える、

日記を書く、料理のレシピを暗記するなど、

「考える」「覚える」習慣を

取り戻すことが有効です。

 

 

🚨 放置するとどうなる?

 

スマホ認知症をそのままにしておくと、

記憶力や集中力の低下だけでなく、

自律神経の乱れ、慢性的な頭痛や肩こり、

うつ症状にまで発展するケースがあります。

 

「まだ若いから大丈夫」と

思っている方ほど注意が必要です。

 

 

🌿 まとめ

 

スマホ認知症は、

現代社会では誰もが陥る可能性のある

“生活習慣病”の一つです。

 

原因を理解し、症状に気づき、

日常に小さな改善を取り入れることが大切です。

 

もし

「物忘れが増えた」

「集中できない」と感じたら、

それは脳からのSOSサイン。

 

当院の施術では、

自律神経を整え、

呼吸や血流を改善することで

脳疲労の回復をサポートしています。

 

スマホに奪われた脳の健康を、

今こそ取り戻していきましょう。

うつ症状について詳しくはこちら

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