慢性腰痛が病院や整骨院で良くならない本当の理由とは?

「病院でレントゲンを撮っても

“異常なし”と言われた」

「整骨院に何ヶ月も通っているのに、

良くなるのはその日だけ」

 

そんな悩みを抱えてご来院される方は、

S.K.カイロワールドでも非常に多いです。

 

では、なぜ慢性腰痛は

“医療機関や一般的な整骨院に

通っても良くならない”のでしょうか?

 

その答えは、

腰痛の原因が

「腰そのもの」ではないことが

圧倒的に多いからです。

 

 

■ 痛い場所=原因ではない

 

慢性腰痛の多くは、

 

骨盤のわずかなゆがみ

 

背骨の配列の乱れ

 

内臓疲労や自律神経のバランス低下

 

過去のストレス

 

呼吸の浅さ

など、全身の“システムの乱れ”が

引き起こしているケースが多いのが現実です。

 

しかし病院や整骨院では、

「痛いところ=腰」

にアプローチする対症療法が中心。

 

湿布、痛み止め、マッサージ、電気治療などは

一時的な緩和には効果がありますが、

原因に触れていないため、

時間が経つと元に戻ってしまうのです。

 

 

■ 医療機関では見落とされがちなポイント①

自律神経の乱れ

長く続く腰痛の背景には、

交感神経が過剰に働き

緊張が抜けない状態が多くあります。

 

この状態では筋肉が硬くなり、

血流が悪くなり、痛み物質が溜まりやすくなります。

 

しかし自律神経の状態は

レントゲンやMRIには写りません。

 

そのため「異常なし」と言われてしまい、

根本的な原因が放置されます。

 

S.K.カイロワールドでは、

背骨のゆがみを整えることで

自律神経のバランスを回復させ、

自然に筋肉がゆるむ状態へ導きます。

 

 

■ 医療機関では見落とされがちなポイント②

内臓疲労と姿勢の関係

 

実は、内臓の疲れは姿勢に大きな影響を与えます。

 

例えば

 

腎臓が疲れる → 反り腰になりやすい

 

胃腸が疲れる → 前かがみ姿勢に

 

肝臓が疲れる → 右側の腰に負担が集中する

 

このように、

内臓の働きが低下することで

姿勢にゆがみが生まれ、

腰痛につながるケースは非常に多いです。

 

病院では内臓の炎症や疾患はチェックしますが、

「機能低下」や「慢性疲労」は

検査に現れないため見逃されがちです。

 

 

■ 医療機関では見落とされがちなポイント③

ストレスによる筋緊張

 

過去のストレス、今のストレス、慢性的な不安…。

 

これらは脳の防御反応を高め、

筋肉を固める要因になります。

 

「何をしても腰が緩まない」という方の多くが、

“心のストレスが腰の筋肉を守り続けている状態”です。

 

一般的な治療院では

ストレスと腰痛の関係まで

踏み込めないことが多く、

ここを見落とすと

慢性腰痛は改善しにくくなります。

 

 

■ S.K.カイロワールドが選ばれる理由

全身を一つのシステムとして整えるから

 

当院の施術は、

 

背骨

 

骨盤

 

内臓

 

自律神経

 

呼吸

 

脳の緊張

 

これらをすべて

“つながった1つのシステム”

として捉えて施術します。

 

だからこそ、

「長年の慢性腰痛がようやく軽くなった」

「呼吸が深くなって動きやすくなった」

という変化が多くの方に起きています。

 

 

■ 放置するとどうなる?

 

慢性腰痛は放っておいても

良くなるものではありません。

 

むしろ…

うつ状態・不安症の悪化

 

内臓の働き低下

 

自律神経の乱れ

 

寝ても疲れが取れない慢性疲労

 

膝・股関節など他の痛みの発生

へつながることもあります。

 

慢性腰痛は「ただの腰の痛み」ではなく、

身体からの大切なサインです。

 

 

■ まとめ

慢性腰痛がなかなか良くならない理由は、

腰自体に原因がないことが多いから。

 

背骨・内臓・自律神経・ストレス・呼吸など、

全身のシステムが整ったとき、

初めて腰は軽くなります。

 

もし、

「何年も続く腰痛を本気でなんとかしたい」

そうお悩みであれば一度ご相談ください。

 

あなたの身体が本来持っている回復力を

取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

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自律神経についてはこちら

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