猫背と肋骨の広がり〜姿勢がスタイルに与える影響〜 

◆ こんなお悩みはありませんか?

背筋を伸ばしても、

すぐに猫背に戻ってしまう

 

ダイエットをしても

ウエストラインがきれいに出ない

 

呼吸が浅く、疲れやすい

 

胸が開きにくく、姿勢が悪く見える

 

実はこれらのお悩みの多くは、

猫背による肋骨の広がりが

深く関係しています。

 

姿勢は見た目の印象だけでなく、

内臓の働きや呼吸の質にも直結するため、

放置すると心身にさまざまな影響を及ぼします。

 

 

◆ 猫背が肋骨を広げてしまう原因

 

猫背になると、

背中が丸まり肋骨で囲まれた部分が

圧迫されます。

 

この状態では、

次のような変化が起こります。

 

胸の筋肉が硬くなる

肩が前に出て胸が閉じ、

肋骨を外側に引っ張るように

固定してしまいます。

 

呼吸が浅くなる

猫背では横隔膜がうまく動かず、

呼吸が浅くなります。

 

結果として

肋骨の外側の動きが強調され、

肋骨が横に広がった形で

固定されてしまいます。

 

背骨と肋骨の連動の乱れ

背骨が丸くなると、

肋骨の関節も正しい可動域を失い、

常に外へ開いた状態に。

 

これが“寸胴体型”

“くびれが出にくい体”

つながります。

 

つまり、猫背は単なる

「背中の丸まり」ではなく、

肋骨の形そのものを変えてしまう

大きな要因なのです。

 

 

◆ 肋骨を正しい位置に戻すには?

 

肋骨の広がりを整えるには、

背骨と胸郭を同時に

調整することが大切です。

 

姿勢の土台(背骨)を整える

猫背の原因である

首・背中・骨盤の歪みを調整し、

胸郭が自然に開ける姿勢を作ります。

 

呼吸のリセット

施術で横隔膜の動きを引き出すと、

自然と腹式呼吸ができるようになり、

肋骨の正しい動きが戻ります。

 

セルフケア

両手を頭の後ろで組み、

胸を開きながら深呼吸するストレッチ

 

日常生活で

「みぞおちから上を

軽く持ち上げる意識」を保つ

 

こうしたケアを続けることで、

肋骨の広がりは改善され、

呼吸が深くなり体のラインも整ってきます。

 

肋骨についての記事はこちら

 

 

◆ 放置するとどうなるのか?

 

猫背と肋骨の広がりを放置すると…

 

見た目の問題

ウエストラインがぼやけて、

寸胴体型に見える

 

姿勢が悪く、

実年齢より老けた印象を与える

 

健康面の問題

呼吸が浅くなり、

自律神経が乱れる

 

内臓が圧迫され、

消化不良や便秘、

疲労感につながる

 

肩こり・首こり・頭痛の慢性化

 

見た目と健康の両方に

デメリットが重なるため、

早めの改善が重要です。

 

 

◆今からできる一歩

 

猫背を直そうと

「背筋を伸ばすだけ」では、

またすぐに元に戻ってしまいます。

 

大切なのは、

背骨・肋骨・呼吸をトータルで整えること。

 

当院「S.K.カイロワールド」では、

自律神経にアプローチしながら

背骨と胸郭のバランスを整える施術を

行っています。

 

施術後は「体が軽い」

「呼吸が深くなった」と

多くの方が実感され、

見た目の印象だけでなく、

内側からの健康も取り戻されています。

 

猫背や肋骨の広がりでお悩みの方は、

ぜひ一度体験してみてください。

 

小さな一歩が、姿勢も呼吸も、

そして人生の質も変えていきます。

 

 

◆ まとめ

 

猫背は肋骨を外側に広げ、

体型や健康に悪影響を及ぼす

 

背骨・肋骨・呼吸をセットで

整えることが改善のカギ

 

放置すると見た目と健康の

両方にリスクがある

 

早めにケアすることで、

呼吸もスタイルも若々しさも取り戻せる

ねこ背について詳しくはこちら

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